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気管支喘息を根本から改善、予防をしよう!

秋の季節に移り変わり、遠のく山々や樹木の美しさが目立つ時期になりました。

毎年、この時期になると気管支喘息の発作に悩む人からの相談が多くなります。

気管支喘息は慢性の気道疾患で、気管支の炎症により発作性に気道の狭窄が起こって呼吸が苦しくなる病気です。

気管支喘息の発作は、突然なんのまえぶれもなく起こりますが、夜寝ている時に起こることが多く、突然胸が苦しくなり、やがて喘鳴が起こり、呼吸が苦しくなります。 さらに激しい咳やたんが出ます。

西洋医学では炎症を鎮める吸入ステロイド薬や気管支拡張薬などの使用で良好にコントロールされていますが、根治は今もなお難しい病気です。

中医学では症状が現れている時はそれを抑えることも当然行いますが、その人に合った方法で体質を強化し根本的に改善することに重点を置いています。

中医学では「肺」と「腎」の強化がポイントになります。

肺は呼吸器機能のほかに、「衛気」を体表に張り巡らせ皮膚や気管支、鼻など粘膜細胞を強化して防衛力を高める働きがあります。

腎は「命門の火」といわれ、からだ全体を温めています。 腎の働きが悪くなると、陽気不足から体の機能が落ちてきて体質的に弱い部分に症状が現れます。

肺と腎を強める漢方薬として冬虫夏草(とうちゅうかそう)、蛤蚧(ごうかい)、鹿茸(ろくじょう)、巴戟天(はげきてん)などがすぐれた生薬として知られています。